【この半年間で変わった??“保険見直し方法”とFPのスキル】
う〜ん・・・。
この半年間で変わったことか〜?
自分で“ワンポイントアドバイス”のタイトルを考えたものの、
何を書こうか悩みますが・・・・ (-_-;;;
そうだッ!
変額終身保険の予定利率が引き下げられたことでしょうか。
このことにより、“現在支払っている保険料を下げる”という
プランニングには少なからず影響はありました。
そこで、まずは、変額終身保険の復習をしましょう!
下記は、“ワンポイントアドバイス”のバックナンバー
から抜粋しています。
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Q:変額保険「終身型」ってコワイの?
A:保険(死亡保障)として使う分には怖くないです。
変額保険「終身型」は、死亡保障が一生涯続く終身保険です。
よって、この保険のことを、【変額】の終身保険と呼ぶ人もいます。
この講義でも、以後の説明をしやすくするために【変額】の終身保険と
呼ぶことにします。
【変額】の終身保険は、死亡保険金額が変動するという特徴があります。
でも、ご安心ください。 ☆(^_^)☆
契約したときの保険金額より下がることはありません。
例えば、死亡した場合に300万円が支払われる【変額】の終身保険に
加入した場合、死亡保障がこの300万円より下がることはないのです。
これは、保険会社に支払う保険料の一部が、主に株や債券などの有価証券に
投資されて、その運用実績に応じて保険金額(死んだら出るお金)や
解約返戻金(解約したらもらえるお金)が増えたり減ったりする仕組みに
なっているからです。
この解約払戻金には、最低保障はありません。
でもご安心下さい。 ☆(^_^)☆
将来、解約をして生きている間にお金を使いたい人は、
最初からこの保険に加入しなければいいのです。
生きている間にお金を使いたい(お金を貯めたい)ということが
主な目的であれば、他の金融商品の方が効率的です。
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以上、簡単に【変額】の終身保険について復習しました。
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さて、次に予定利率について簡単に説明しましょう!
保険会社が保険料を計算するとき、下記の3つの料率をベースにします。
1)予定死亡率 2)予定事業費率 3)予定利率
1)予定死亡率とは・・・・
人が死亡する確率のこと。
男女別、年齢別に、生存率、死亡率、平均余命などを
元にして、性別、年齢別に保険料を計算します。
2)予定事業費率とは・・・・
保険会社が事業を運営するうえで必要となる費用のこと。
この費用をあらかじめ予測して、その予測した事業費の割合を
もとに保険料を計算します。
3)予定利率とは・・・・
保険会社が資産を運用して得られる収益の予定率。
株式、債券、不動産などで資産を運用するために、今後の見通しを
予測して予定利率を決めます。予測される収益の分を割り引いて
保険料を計算します。
よって、予定利率が高くなればなるほど保険料は安くなり、
予定利率が低くなればなるほど保険料は高くなっていきます。
半年くらい前までは・・・・
予定利率が「4.5%」の【変額】の終身保険を販売していた保険会社
があり、業界最低水準の保険料だったのですが、販売が中止になりました。
現在は、予定利率が「3.5%」or「3.1%」の【変額】の終身保険
を販売する保険会社が業界最低水準の保険料として、販売しています。
例えば、予定利率が下がったことで、
どれだけ保険料の違いがあるのかを検証しましょう!
次の条件で比較をしてみましょう。
・300万円の一生涯保障(いつ亡くなっても300万円が受取れる)
・30歳の女性が加入した場合
・60歳で保険料の払込は終了
●予定利率が「4.5%」の場合
毎月の保険料 :2,796円
払込保険料累計:1,006,560円
●予定利率が「3.1%」の場合
毎月の保険料 :3,969円
払込保険料累計:1,428,840円
以上のように、予定利率が1.4%ダウンした場合、
保険料は毎月1,173円アップすることになります。
(注:予定死亡率と予定事業費率の違いも影響しています。)
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保険見直し相談では、一生涯の死亡保障をご希望される方が多いです。
自分の葬式代などの死亡後の整理資金まで、遺族に負担させたくない。
というお気持ちがあるからだと思います。
この半年間でも、自分の葬式代などの死亡後の整理資金くらいの
一生涯の死亡保障をご希望される方は多くいました。よって、【変額】の
終身保険をご希望されるお客さまは、半年前に相談をしたお客さまより、
保険料を割安に抑えることが、少々難しくなってしまったのです。
(それでも、相談者の7割くらいは安くなりますね〜。
それだけ余分に加入している方が多いということなのでしょうね〜。)
しかしッ!
面白いもので、ほぼ一生涯の死亡保障(例:98歳まで保障)と
言っても過言ではない保険商品で、【変額】の終身保険より保険料が
割安な保険があります。
随時、保険会社から新商品の開発があり、
また、既存の保険商品の販売中止もあります。この繰り返しです。
よって、商品情報にかんしては、一般の消費者にとって、
全てを把握することは大変難しいことと思います。そのためにも
我々FPは、常にアンテナを立て、商品知識のブラッシュアップに
努める必要があります。
これからも、皆さんに有益な情報をお伝えしたいと思います!┌(^。^)┘♪
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