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終身保険1000万円は必要か?
       〜異論・反論・オブジェクション!〜】



今回、この講座のために
2人のゲストの方々をお招きしています。
最初に私から、この2人をチョットだけ紹介しようと思います。 m(__)m

田端さんと浜田さんという方々です。

2人とも下記項目にあるような家族構成や
経済的な背景などが、とてもよく似ています。


・30歳の男性
・配偶者(専業主婦)、子供2人の4人暮らし
・3LDKのマンションを購入したばかり
・年収は420万円程度
・貯蓄は300万円程度
生命保険は4000万円(死亡保障)、加入したばかり



2人とも4000万円の生命保険に加入していますが、
2人にとってちょうど良い適正な保険金額でした。

しかし、保険金額4000万円は同じですが、
4000万円の備え方が異なっていました。


どのように異なっているのか? と言うと・・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【田端さんの場合】

終身保険1000万円」+「掛捨ての死亡保障3000万円」=4000万円

 月払保険料:26,202円(医療保障分の保険料は含んでいません。)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【浜田さんの場合】

終身保険300万円」+「掛捨ての死亡保障3700万円」=4000万円

 月払保険料:12,998円(医療保障分の保険料は含んでいません。)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【田端さんと浜田さんの保険料の差額】 

毎月の保険料の差額:13,204円
支払総額の差額:4,753,440円

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



以上のように、「終身保険」と「掛捨ての死亡保障」の割合が異なっていました。

さて、私からの紹介は、これくらいにしておきましょう!
以上のことを踏まえ、これからのお話を楽しみにして下さいね。(^^)

♪ ♪ ♪ ♪

それでは、皆さんに2人を紹介したいと思います。
2人には、次の質問に答えてもらうようにお願いしてあります。

終身保険について、現在の保険金額で加入した理由は何か?」

先ずは、田端さんから・・・続いて、浜田さんを紹介したいと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【田端さん】

こんにちは。田端です。
私は、終身保険1000万円に加入しています。
終身保険は本当にいい保険だと思っています。

保障は一生涯続くので、解約をしなければ
保険金の給付は必ずあることになります。
かつ、支払った保険料以上の保険金額が必ず約束されています。

また、貯蓄性もあるので、将来、お金が必要なときに全部、
もしくは一部を解約して現金を受取ることができます。

かつ、保険料の払込が終了したあとに解約をすれば、
支払った以上にお金が戻ってくるので、
とても柔軟性に優れた保険だと思います。

以上のように、終身保険は保障性と貯蓄性のバランスがいいと思い、
なるべく終身保険は多く加入したいと思いました。

保険料
の負担できる上限も考え、終身保険1000万円に加入しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【浜田さん】

どうも、はじめまして。浜田と言います。
私は、終身保険300万円に加入しています。

田端さんの言うとおり終身保険は保障が一生涯続くので、
解約さえしなけば、必ず保険金の給付はあります。

だから、死亡後の整理資金として活用するには、
とてもいい保険だと思っています。

また、支払った以上に、保険金が給付されるので、
死亡後の整理資金は現金で用意するより、
終身保険で用意したほうが有利なことは明白です。

しかし、終身保険1000万円に加入すると、
保険料が今より1万円以上も高くなるので、
加入には踏みとどまりました。

貯蓄と割り切ればよいのかもしれませんが、
将来、解約するかもしれないということを前提に加入することは、
お金を効率よく貯蓄(運用)できているのかなァ?という疑問がありました。

よって、死亡整理資金(「葬儀費+α」程度)として
300万円があれば充分だろう。という判断から
終身保険300万円に加入しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



はいッ!ここまでです。

田端さん、浜田さん、ご協力ありがとうございます。
皆さんは、2人の話を聞いてどのように思いましたか?

♪ ♪ ♪ ♪

ここで、終身保険300万円に加入した浜田さんの
以下のコメントを検証してみようと思います。

「貯蓄と割り切ればよいのかもしれませんが、
 将来、解約するかもしれないということを前提に加入することは、
 お金を効率よく貯蓄(運用)できているのかなァ?」 という疑問。


終身保険1000万円に30歳男性加入した場合の例】

 毎月の保険料:20,560円 60歳まで払込


・10年後(40歳)の支払総額:2,467,200円
        解約返戻金:2,119,000円
          利回り:−1.41%   ←注目

・20年後(50歳)の支払総額:4,934,400円
        解約返戻金:4,571,000円
          利回り:−0.36%   ←注目

・30年後(60歳)の支払総額:7,401,600円
        解約返戻金:7,405,000円
          利回り:0.001%   ←注目

・40年後(70歳)の支払総額:7,401,600円
        解約返戻金:8,235,000円
          利回り:0.28%   ←注目

・50年後(80歳)の支払総額:7,401,600円
        解約返戻金:8,976,000円
          利回り:0.42%   ←注目



上記の
 “←注目” を見てください。

当然ですが、
60歳まで(払込が終了するまで)は、
解約返戻金はマイナス運用が続きます。

そして、60歳以降で、ようやくプラス運用が続きます。


終身保険は、一部現金として受取ることができます。


例えば、70歳時に終身保険300万円の保障を残し、
保障の700万円分は解約し、解約返戻金5,764,500円(70%相当額)
を受取るということになります。


この場合、70歳時点で、保障を3,000,000円を確保し、
使えるお金として5,764,500円が手元に残る。ということになります。


終身保険300万円に加入した人が、
終身保険1000万円との保険料の差額を、70歳までコツコツと積立し、
40年という長い間で平均0.28%以上の運用ができるか? 

これが、浜田さんの疑問を解決するポイントになりそうですね。

(40年間のインフレが0.28%以上あると、目減することになります。)


下記に街角インタビューのVTRがありますので、
皆さんの意見をご覧下さい。


【インタビュー内容】

(1)あなたは、終身保険1000万円の加入について賛成しますか?
(2)またその理由はなぜですか?


     異論ッ! 
           反論ッ! 
                オブジェクション!!   (←古い?)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
終身保険1000万円/賛成派の意見】

●遺族のことを考えると、最低でも死亡保障1000万円は
 残してあげたいと思いますね〜。
 理由は特にありません。家族にできるだけ多く残して
 あげたいという気持ちから言っています。

●私は、お金を運用することについて、預貯金以外に
 抵抗感があるから、この終身保険1000万円でもいいけどな〜。(笑)

●私はお金があれば、あるだけ使ってしまって、
 全く貯金ができないんですよね。
 だから、終身保険1000万円でもいいんじゃないですか。(苦笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
終身保険1000万円/反対派の意見】

●遺族にとって、本当にお金が必要な時期は、
 掛捨ての死亡保障でカバーしているから
 終身保険1000万円もいらないでしょう。
 一生涯保障は「葬儀費+α」程度で充分ですね。

●40年という長い期間で、
 平均利回りが0.28%しかないんだったら、
 お金を運用しているなんて口が裂けても言えないでしょ!

 このくらいの運用だったら、ちょっとしたインフレが
 起こってしまえば、すぐに価値が目減りするでしょ!
 終身保険1000万円は絶対反対だねッ!(怒?)

●将来のためにお金を貯めることは大事だけど、
 この保険料の差額は、生存中に使いたいね〜。
 だって、住宅ローンや教育費なんかで大変なんです。
 保険料は安いもので充分ですよ。(笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



あなたは、終身保険1000万円の加入について賛成しますか?
またその理由はなぜですか?


      異論ッ! 
           反論ッ! 
                オブジェクション!!
 (←懐かしい?)




―――さて、次のコラムでは、保険金の受け取り方で人生が変わってしまう話
    パパが残してくれた4000万円のてん末 を、ついに公開します!




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